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日焼け止め

紫外線の害で思い浮かぶのは、シミ。しかし、しわや乾燥の原因になる、私たちの肌老化の大きな原因となりうるとても有害なものなのです。日焼け止めのパッケージには、「SPF15、PA+」などの表示がされていますが、これらの指数は以下のことを表しています。SPF値はUV-Bをどれくらいカットできるかを表した数値です。サンバーン(皮膚を赤くする日焼け)を起こすまでの時間を伸ばす力を表しているそうです。


たとえば、「SPF値10」とは、サンスクリーン剤を使わないときよりも10倍の量の紫外線を浴びた時点で、はじめて皮膚が赤くなり、サンバーンを起こすことを示しています。例えばサンスクリーンを塗らないで10分でサンバーンを起こし始める人がSPF10の商品を使った場合、赤くなるまでの時間が10倍の100分にのびるという計算です。PA値はどれくらいUV-Aをカットできるかを表した数値です。


サンタン(肌を黒くする日焼け)を起こすまでの時間を伸ばす力を表しています。PA+は2〜4倍、PA++は4〜8倍、PA+++は8倍以上伸びる計算です。紫外線をはねかえしてしまう成分のことです。主なものに「酸化チタン」や「酸化亜鉛」があります。肌に塗った吸収剤の成分が紫外線を一旦吸収し、それを熱エネルギーに変えてしまう化学的な反応を利用したものです。主なものには「メキゾリルSX」(紫外線A波吸収剤)、「オキシベンゾン」(紫外線B波吸収剤)などがあるそうです。


ごくまれに紫外線吸収剤にかぶれる人もいるそうなので、肌が敏感でかぶれ易い人には、紫外線散乱剤をもちいたものをおすすめします。吸収剤は紫外線を吸収して、化学的な作用により生物反応を起こす場合がありますが、散乱剤は紫外線を吸収しないので安心です。「吸収剤無配合」「ノンケミカル」という表示のものがおすすめです。SPFやPAが高ければ高いほどいいというわけではありません。高いSPFのサンスクリーン剤はそれだけ、吸収剤や散乱剤を多く含み、肌やしわに負担をかけてしまう可能性もあるそうです。

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